カナダ英語とは?
こんにちは、フィッシャー夫人です。
カナダに暮らしてみるまで
アメリカ英語とカナダ英語は同じだろうと思っていました。
しかし!!!結構あります!カナダ独特の英語!
今回はカナダに留学や移住を考えている人に向けて
カナダ特有の英語をまとめてみました。
カナダ英語
1.tuque (トゥーク) ー ニット帽
カナダの公用語は英語だと思われる方が多いと思います。
しかし、実際は英語とフランス語の両方が公用語で
販売されているもの全てに両方の言葉が書かれています。
tuqueはそんなカナダで使われている
フレンチカナディアンな単語です。
一方アメリカではニット帽をbeanieと言います。
2.eh?(エ?) - だよね?
これは結構有名な単語らしくカナダのお土産にも多く
プリントされています。
が、私はカナダに来るまでこの単語を知らず
使っている人を見ると
「あーこの人田舎から来た人なんだなぁ」
と思っていました。(笑)
使い方は、right? や you know?と同じです。
(例文) This flower is beautiful, eh?
この花綺麗 "でしょ?"
3. washroom(ウォシュルーム) - お手洗い
お手洗いのことをアメリカではbathroomというのに対し
カナダではwashroomと言います。
一見違いはないように思えますが washroomの方が
より丁寧に聞こえるようです。
ちなみにtoiletは便器自体を指す単語なので
お手洗いに行く際は washroomを使いましょう。
4.often(オフトゥン) - 度々
この単語はアメリカ英語とスペルは同じですが
読み方が違います。
アメリカ英語ではTの発音をしません。
日本の学校はアメリカ英語を教えているので
オフンと習いますがカナダ英語では
書いてある通りにTを発音します。
私はこの発音がカナダ式になかなか直らず
当時彼氏であった夫にたくさん笑われました...。
5.cutlery(カトラリー) - ナイフやフォークやスプーン
日本では刃物という意味で使われているこの単語。
食べる時に使う道具をcutleryと言います。
アメリカではsilverwareと呼ばれています。
washroom同様こちらもアメリカ英語より丁寧に
聞こえるそうです。
ちなみにうちは箸もcutleryに含めて呼んでいます。
6.soother(スーザー) ー おしゃぶり
おしゃぶりはアメリカ英語ではpacifierと言います。
カナダのおばあちゃんが赤ちゃんに話しかける時
soo soo(スースー) とおしゃぶりを呼んでいるのを
聞いたことがあります。
スースーって響きがなんだか可愛いですね!
7.double-double(ダブルダブル) - 砂糖2個、ミルク2個
カナダ人もアメリカ人と同じくらいコーヒーが好きです。
そんな中で生まれた言葉がdouble-double!
アメリカではあまり馴染みがないそうです。
カナダでコーヒーを頼んだ時にこの単語を使えれば
あなたも立派なカナディアンに!
まとめ
カナダ英語とアメリカ英語色々と違いましたね!
これであなたもカナディアンに一歩近づいたかも!?
カナダとアメリカは同じ北米で似ていると思われますが
実際は色々と異なることが多いです。
今回は、2国間の英単語の違いについて書いてみました。
少しでも楽しめていただけたら嬉しいです。
これからカナダとアメリカの文化の違いなども
書いていきたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。